ED改善はバイアグラだけではありません！様々な治療方法をお教えします！
近年、若い男性のED（勃起不完全）も増加しており、発症の原因は心因的なものから身体的なものまで様々です。
重度の症状から軽度な症状まで個人差はありますが、性行為が難しくなるという点では全員が共通しております。
しかし、発症したからと言って落ち込む必要はありません。
最近ではEDの治療法についても様々あり、ED治療薬に関しても手軽に購入することができるようになりました。
今回は、EDの治療方法について紹介します。
治療薬
EDについてお悩みの方が病院に行くと、最初に行われるのがED治療薬による改善方法です。
バイアグラなどが最も有名ですが、基本的にED治療薬は勃起を補助する効果のある医薬品です。
EDの原因は様々ですが、共通して言えるのは陰茎周辺に血液が集まらないことが原因となっております
ED治療薬には血管を拡張させて血流を促す働きがありますので、服用するだけで勃起しやすくなります。
ただ、EDはとてもデリケートな問題ですので、病院に行って医師に相談するのが恥ずかしいという男性も多いのが現実です。
しかし、病院に行かなければED治療薬が手に入らないわけではありません。
個人輸入代行という形で、ネット上で海外医薬品を購入することも可能です。
特に、ED治療薬に関してはバイアグラのジェネリックであるカマグラ（カマグラゴールド）などが人気となっており、価格も安く手に入れることができるということで注目を集めております。
カマグラはジェネリック医薬品ですが、有効成分はバイアグラと同一成分なのでEDの改善にも十分な効果を期待することができます。
サプリメント
サプリメントは医薬品と異なり、数多くの種類が存在します。
その中でどのサプリメントが良いのかを選ぶのはとても大変なことでしょう。
サプリメントによるED治療のデメリットとしては期間が長くかかるという点と、人によっては効果を実感できないサプリメントが多々あるという点です。
メリットとしては天然成分のみ配合されているので副作用の心配がなく、滋養強壮などの効果によって健康面でも大きく改善することができるという点です。
自分のペースで根本的に治療していきたいと思っている方は、サプリメントによる治療も良いかもしれません。
ホルモン療法
EDの改善方法の1つにホルモン療法というものがあります。
男性ホルモンの中にはテストステロンと呼ばれるホルモンがあるのですが、これが減少すると性欲の減退や勃起力の低下に繋がると言われています。
基本的にテストステロンは加齢によって減少しますが、喫煙や不規則な食生活などでも減少する傾向があるのです。
テストステロンの減少によるEDの場合は男性ホルモン剤を使用するのが効果的です。
男性ホルモン剤は、病院に行かなくても購入することが可能となっており、最近では副作用が少なく安全性の高いものも販売されています。
男性ホルモン剤を利用することによって、EDの改善だけではなく筋肉の増強や疲労感の緩和、うつ状態や不安の緩和にも繋がり、精巣の機能も向上させる効果を期待することができます。
心身ともに改善して筋力もついた男らしい肉体を維持することも十分に可能です。
最近では若い方でも男性ホルモンが減少することは多々ありますので、年齢なども気にせずに試してみるのも良いかも知れません。
注射
ED治療薬よりも更に即効性や強制勃起力を求めるのであれば、注射による治療方法もあります。
正式には陰茎海綿体注射と言いますが、これはその名の通り陰茎に直接注射をして治療する方法です。
ED治療効果70％～90％とも言われており、即効性や強制的に勃起させる点においてはトップクラスの治療法と言えるでしょう。
ED治療薬はあくまでも勃起しやすい状態にするもので、基本的には性的刺激などがなければ勃起することはありません。
しかし、陰茎海綿体注射であれば5～10分ほど経過した段階で強制的に勃起状態へ促すことが可能となります。
効果の持続時間については2～3時間ほどとなっておりますので、すぐに性行為に及ぶ際は注射による治療も良いでしょう。
医師の指導があればご自身で注射をできるようになることもありますので、パートナーと好きなタイミングで性行為に及ぶことが可能となるでしょう。
医療器具
最近ではEDを治療する為の「ED1000」と呼ばれる医療器具も存在します。
これは衝撃波を利用してEDを治療する方法となっており、持病を持っていてED治療薬などを服用できない方の治療方法です。
また、ED治療薬の効果が現れない方でもEDを改善させることができる可能性があり、副作用や痛みなどもないと言われております。
方法としては、陰茎部に低周波の衝撃波を与えて血管を再生し、勃起する為の血流を促すという治療方法になります。
但し、こちらの医療器具は世界でも200台程度しか普及されておらず、日本では僅か25台ほどしか導入されておりません。
ほとんどが都心部の病院にしか導入されておりませんので、お近くの病院でED1000による治療を受けられるかどうかが非常に重要です。
また、2割程度ではありますが、稀にこの治療を受けても効果が出ないという方もいますので、確実に効果があるわけではありません。
費用に関しても保険適用外となり30～50万ほどかかると言われています。
コストパフォーマンス的には難しい治療方法です。
外科手術
EDは手術によって治療することも可能です。
- 動脈性ED手術
- 静脈性ED手術
- 陰茎プロステーシス移植手術
動脈性ED手術は、陰茎周辺への血流が不十分で勃起できない状態なので、血液の流入を向上させる為のバイパス手術と、閉塞を取り除く血管拡張手術が必要になります。
但し、成功率は50%と低く、それなりにリスクのある手術でもあります。
静脈性EDは、陰茎に集まった血液を維持できず、勃起状態の持続時間が短い症状を指します。
手術は深陰茎背静脈の切除や陰茎脚結紮手術などが必要となります。
但し、持続性が極めて少なくなっており、手術をしてから効果が持続するのは50％以下とも言われているのです。
陰茎プロステーシス移植手術についてですが、これはED治療の最終手段とも言われており、陰茎にシリコンなどを入れて疑似的に勃起状態を作り出す手術になります。
一度手術をすると元の状態には戻すことが出来なくなり、自然な勃起は二度とできないようになるでしょう。
また、費用も非常に高額となっており、身体にとっても負担になることは間違いないでしょう。
他の治療方法ではどうしても効果がない場合のみ、医師に相談して考えてみるのが良いかもしれません。
心理療法
心因性EDの場合は、カウンセリングなどの心理療法も1つの手段と言えます。
緊張やプレッシャーによるものや、過去のトラウマなどによるEDの場合は、専門のカウンセラーに相談することによって意外と状態が改善することもあるでしょう。
ただ、深層心理に潜むトラウマなどによって、自覚のない心因性EDを抱えていた場合は、分析的心理療法を行う必要もあり、治療に時間がかかってしまいます。
また、カウンセリングを受ける場合は医師との相性も大切ですし、何より自分自身がEDだということを医師に対して面と向かって話さなくてはなりません。
その時点で既に抵抗がある方も多いとは思いますが、身体はいたって健康なのに、性交時のみ勃起しなくなってしまうような場合は、一度専門のカウンセラーに相談してみるのも良いかもしれません。
補助具
何らかの理由によってED治療薬が服用できない方は、陰圧式勃起補助具を使った治療方法も存在します。
陰圧式勃起補助具とは、専用の器具を使用して疑似的に勃起状態にするという治療方法になります。
具体的には、プラスティック製の筒の中にご自身の陰茎を挿入し、付属のポンプで筒の中を陰圧状態にします。
それにより陰茎に血液が強制的に吸い込まれていき、勃起状態へと促します。
その後、勃起状態を維持する為に、陰茎基部にバンドのようなものをまいて血液を留めておき、その状態で性行為を行うという流れになるのです。
この方法ならば副作用の心配もありません。
使用している9割ほどの方が勃起状態を維持できたとの報告があります。
但し、陰茎の根本部分をバンドで締め付けるので、長い時間使用していると、うっ血してしまうので注意が必要です。
長くても30分程度にする必要があるでしょう。
また、人によっては陰茎を締め付けた際に、不快感や痛みを感じる場合もあるので、必ずしも補助具による治療方法が良いとは言えないでしょう。
EDの治療方法まとめ
いかがでしたでしょうか？
EDの治療は、軽症から重度EDまで、個人の症状により様々な方法があります。
基本的には、泌尿器科や専門のEDクリニックなどで診断の後、バイアグラなどのED治療薬を処方してもらいます。
しかし、専門クリニックなどは主要都市などにしかないことが多く、一般病院では恥ずかしくていけない方などは、個人輸入代行サイトを利用して通販することもできます。
自身のEDのタイプを把握し、好みの治療方法で改善していきましょう。