運動でEDを改善できる!?効果的な運動方法とやってはいけない事

皆さんは日頃から適度な運動は行っておりますか?

大人になるにつれて、人付き合いの際はお酒を飲むようになったり、休みの日は家でゴロゴロと過ごしてしまったりして、運動不足になっている方も多いのではないかと思います。

しかし、運動不足はEDのもとになる可能性も非常に高く、生活習慣病の原因になることもあります。

EDならばカマグラ(カマグラゴールド)などのED治療薬を飲めば改善することは可能ですが、運動不足によってすぐに再び勃起不完全になってしまうこともあるかもしれません。
今回は、EDと運動についての因果関係を説明します。

EDと運動の関係

そもそも、EDとは血流が悪くなることによって陰茎(特に海綿体)への血液が十分に行き渡らないことが原因で発症する病気です。

運動不足になれば身体も硬くなり、血管の縮小にも繋がり、血行自体が悪くなります。
血行が悪くなれば、勃起をする為に必要な血液も十分に行き渡らなくなり、結果的にEDを発症してしまうパターンが多いのです。

逆に、普段から適度な運動を行っている方はEDになりにくく、既に発症している方でも症状を改善できる可能性が高いです。

中でも特に効果的なのが有酸素運動です。

スクワットやランニングはもちろん、ウォーキングでも構いません。

これらの運動を行うことによって基礎代謝や体温が上昇し、身体全体の血流を良好な状態に保つことができる為、EDの改善に繋がるのです。

特に、スクワットは骨盤底筋群という筋肉を鍛えることができる為、血液を海綿体に留めておくことが可能となり、勃起した状態を維持するのに非常に効果的と言われています。

但し、運動ならば何でも良いというわけでもありません。
中にはEDを悪化させてしまうような運動もあるので注意が必要です。

サイクリング

基本的に有酸素運動は健康面でもEDの改善においても効果的ですが、サイクリングはEDを悪化させてしまう可能性があります。

自転車に乗ると、肛門と陰茎の間にある会陰と呼ばれる部分が圧迫されます。
長い時間、正座をしていると足が痺れることがあると思いますが、あれは足の筋肉が圧迫されて血流が滞り、上手く血液が流れなくなるからです。

これと同じように、自転車に乗って会陰が圧迫されると、陰茎周辺への血流が悪くなってしまい、EDを発症してしまう可能性があるのです。

もちろん、足のしびれがすぐに治るように、自転車を降りれば陰茎周辺にもすぐに血液が流れるようになるとは思いますが、あまり長時間乗っていると、陰茎に対して悪影響を及ぼすのは必須でしょう。

サイクリングが全くダメというわけではありませんが、あまり長時間乗るのはオススメできませんので、他の有酸素運動を行うよう心がけたほうが良いかもしれません。

チントレについて

ペニスのサイズアップを図る為に行われるチントレというのがあるのはご存知でしょうか。

チントレに関しては陰茎の長さをアップさせる方法や、早漏を改善する方法、亀頭に特化した方法など様々ですが、一歩間違えるとEDに繋がってしまうようなケースもあります。

では、どのようなチントレ方法が良いのか。

大切なのはPC筋をしっかりと鍛えることです。

PC筋とは、恥骨と尾骨を支える筋肉のことで、主に排尿時に尿を止めたりする時や、排便の際に便をしっかりと切る時に使う筋肉です。

基本的にはトイレの際に誰しもが無意識のうちに使っている筋肉となりますが、PC筋はペニスを外側に押し出して、海綿体へ血液を送る為のポンプのような役割も担っています。

鍛え方としては、肛門を締めたり緩めたりする動作を繰り返すだけになります。
意識的にペニスをぴくぴくと動かす方法も効果的です。

チントレの際は、このPC筋を同時に鍛えるよう心がけることで、ED発症のリスクを回避して改善に繋げることができるようになるでしょう。

運動時のデメリットや注意点

今回説明したように、EDと運動については切っても切れない縁があるので、健康面でのことも踏まえて、普段から適度な運動をするよう心がけると良いでしょう。

一生懸命、辛くて苦しい運動を頑張ったのに、ちっともEDが改善されない!なんてこともあるかもしれません。

間違った運動方法やチントレなどを行って、余計にEDが悪化してしまう可能性もあります。

やはりEDを直接改善するならばカマグラ(カマグラゴールド)などの治療薬を服用して、それと同時に適度な運動をするよう心がけることが、最も良い方法と言えるでしょう。

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